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おむつ少女の同居人2話をお送りします。


「ただいま…リコ~…うん、ちゃんと寝てるわね」
買い物から帰ったワタシはまずリコの部屋へと向かう。
リコは大人しく自分のベッドで寝ていてくれた。
「飲み物も買ってきたんだけど…起こすのもかわいそうね…まだ苦しそうね。…あら?急にリラックスした表情に…可愛いわねぇ……待って、もしかして…」
ついさっきまで熱にうなされて苦しそうだったリコの表情がみるみるうちに和らいでく。
ワタシは最初はリコの幸せそうな顔に癒されていたのだけれどある事に思い当たり慌ててリコの布団の腰から下の部分をめくった。
「あちゃぁ…やっぱり。……予想はしてたけどおねしょしちゃったかぁ…ってまだ出てるじゃない。タオルタオル…ふぅ、これで布団は無事かしらね」
リコの薄手のパジャマの股の部分の色が目の前でどんどん変わっていくのに気づいたワタシは慌ててリコのお尻の下にバスタオルを敷き込んだ。
「それにしても、やっぱりおねしょしちゃうなんて…ほんとにリコったら可愛いんだから……っと、こんな事考えてる場合じゃなくて着替えさせないと…」
ワタシとしてはトイレでお漏らしをした時からこうなるんじゃないかと思っていたの。でもそれをリコに言っても聞くはず無いから言わなかったの。
「さてと、なるべく起こさないようにしないと…うわ、タオルびっしょりじゃない…あ~ぁ、ズボンも…パンツも全滅ね。…脱がせにくいわね……ふぅ、やっと全部脱がせれたわね。でも…どうしようかしら、またおねしょしちゃいそうだし…。いい機会だからワタシのやつ着けてみようかしら、サイズも…多分大丈夫よね」
寝ているリコを起こさないようにおねしょで汚れたバスタオル、パジャマのズボン、ショーツを脱がせていく。再びおねしょをする可能性を考えてワタシはあるものを取りに自分の部屋へと向かう。
「ん~そうねぇ。やっぱり紙よりも布の方が今回の場合いいわよね。それにリコにも似合いそうだし。
 カバーは…これが似合いそうねぇ。あ、でも…こっちもかわいいかも~…ってそんな場合じゃ無かったわ。両方持っていけばいいわね。後は布おむつを~…これぐらいあれば取りあえずは大丈夫ね」
自分の部屋に戻ったワタシは衣装ケースを開け、中身を取り出す。中に入っているのは無数の紙おむつと布おむつ、それにおむつカバー。
別におむつを集めるのが趣味、と言うわけではなくてワタシ自信このおむつ達に毎晩お世話になっていたりする。…そう、いい年しておねしょするんです。ワタシ。
大学受験の時におねしょをするようになって、それから回数は少なくなったけど未だに週の半分はおねしょをするのでおむつが無いと安心して寝れないの。
「そろそろ戻らないとリコが風邪引いちゃうわね。考えたら下に何も穿かせて無かったし…」
おねしょが始まった頃はおむつなんて大嫌いだったけど、子供用のおむつでかわいいのを見つけ、実際に身に付けているうちにだんだんとおむつが好きになっていったの。
「あ…リコにおむつする前にワタシの分替えないと。…そろそろ冷たいし」
一人呟き、スカートをたくし上げると現れたのはパンツ…では無く子供用の紙おむつ。
おむつが好きになってからお漏らしをするわけじゃ無いのだけれど、昼間もこうしておむつを着けているの。
お外でわざとおむつにおしっこするのって結構気持ちよくって止められないのよね。
「ん~と、どの柄がいいかなぁ。あ、でも…リコだけ布おむつじゃ寂しがるかしら…」
リコに布おむつを着けて、ワタシが紙おむつではリコが寂しがるかもしれない。そう考えたワタシは自分用に布おむつ一式を用意した。
「たぶん、最初は嫌がるだろうけどワタシも一緒なら平気よね?あぁ…やっぱりこの感触…気持ちいいわねぇ…んっ。っと、リコが待ってるんだったわ。急がないと」

柔らかい布おむつの感触にいつもの癖で思わず自分で慰めてしまいそうになるけれど、リコが待っていることを思い出し手早くおむつを着けていく。
「よいしょっ…と、できた~。ん~枚数減らすとやっぱり物足りないわねぇ…。まぁこれでも何回かはお漏らし出来るし問題ないかな」
いつも寝るときに当てるおむつに比べて動きやすいようにかなり枚数を減らしているのでもこもこした感触が物足りない。
姿見を見ながらおむつのはみ出しを整えて、ワタシは準備したおむつ一式を持ってリコの部屋へと向かった。

「ん…ユウ?……いるの?」
人のいる気配で目を覚ましたボクは無意識の内にユウの名前を呼んでいた。
「あら、起きたの?ちゃんといるわよ。ちょっと待ってねぇ」
ボクの呼びかけにすぐに応えてくれたユウ。でもユウがいる場所がちょっと変だ。
どうしてボクの足元、それも股の方から声が聞こえるんだろう?それになんだか下半身がスースーしている。
熱のせいで考えがはっきりとまとまらないけど、ユウがボクの下半身に対して何かをしてる事は分かる。
しかも、ボクの足が開かれて、さらに膝が立てられている事もぼやけた身体の感覚で伝わってくる。
「喉乾いたでしょ?これ終わったら飲み物持ってきてあげるからね…ここをこうして…しっかり留めて、と。リコ、きつくない?」
ユウが喋りながら手を動かすと、ボクの股の部分に柔らかい何か、布…だと思う。それが載せられて、次に腰の両側から同じ感触の物が載せられた。
続いて同じく腰の両側から何かビニールに近い布状の物で固定された。
マジックテープが使われているみたいで何度かユウが調整をするとバリバリという特有の音が聞こえてきた。
「うん…きつくないし、ちょうどいいけど。……これ、ナニ?」
ボクの問いにユウは「もうちょっとだけ待ってね~」とだけ答えてなおも手を動かしているみたい。
何をしているのかを覗こうとするけれど、お腹の上に布団が載せられていて様子を見ることは出来なかった。
そうこうしている間にも何かを留めるような「ポチッ」という音が何度か聞こえたり、ユウが太ももの辺りでゴソゴソと手を動かしてボクとナニかの間に布のような物を押しこんでいく。
そして、作業が終わったのか布団がちゃんと足の上にもかけられボクはようやくユウの顔を見ることが出来た。
「お待たせ、リコ。今飲み物持ってくるね」
「あの、ユウ?…行っちゃった…いったい何を…なんだろ、これ?パンツ…じゃないよね。…なんかカサカサするし、すごく膨らんでる」
作業を終えたユウはボクの頭を撫でるとそのまま飲み物を取りに部屋を出ていってしまった。
ボクはユウが何をしていたのか気になり布団の中の手を腰の辺りへと動かす。
腰から伝わってくるのはふかふかとした柔らかい感触だけどナニかに触れた手にはカサカサとした乾いた感触。
しかし、それはカバーの様な物なのか押さえるとふわりとした感じもする。
「なんか…足の周り、ぴったりくっついてる。なんだろ…この感じ知ってるような…」
さらに手を動かし太ももの周りも探ってみると、太ももの周囲をぴったりと覆うようにゴムで縁どられた部分に触れた。
ボクはこれに近い物を知っているような気がするのだけれど思い出すことが出来ない。
「リコ~、お待たせ。りんごジュースとお茶とどっちがいい?…あれ?だめだよ~いたずらしちゃぁ、せっかく着けてあげたのに……もしかして濡れちゃったの?」
部屋に戻ってきたユウはボクが腰の辺りで手を動かしているのに気づいて少し怒ったけど、急に「濡れたの?」と訳の分からないことを言って布団をめくった。
「ん~どれどれ……なんだ大丈夫じゃない。そっか初めての布おむつが気になったのね。どう?ふかふかで気持いいでしょ」
ユウはナニかに阻まれて閉じれずだらしなく開かれていたボクの足を大きく開くと、身に付けさせたナニかの中に指を入れてきた。
中の状態を確認しているようでユウの指が結構ナカで動いている。それがくすぐったくてボクは思わず身を捩る。
しばらくして確認が終わったらしいユウが首を傾げながら言った言葉に、ボクは自分の耳を疑っってしまった。
「ねぇ、ユウ…今おむつって言ったの?…どうして?どうしてボク、おむつなんてしてるのさ」
「どうしてって…気付いてないみたいだけど。…リコ、さっきおねしょしたんだよ?」
自分がおむつを着けられてる現実を理解出来ずにユウに向けた言葉に、ユウは呆れたようにボクが寝ている間にお漏らしをしたことを告げる。
さらに困ったように視線をある場所に向けた。ボクは無意識の内にその視線を追いかけてそこにある物を見つけてしまった。
「ヤダ…そんな……ボク、ほんとにオネショしたの?」
ユウの視線の先には、ボクがさっきまで着ていたはずのパジャマとパンツ。それらがナニかに濡れた状態で置かれていた。
ボクの言葉にユウは黙って頷くと、ベッドに座り起き上がろうとしていたボクの身体を抱き寄せた。
ボクはただユウの抱きつかれるままになりながらおむつのせいで座りにくいと感じていた。
「あのね、リコ。ほんとはねさっきトイレ間に合わなかったときにおねしょするんじゃないかって思ってたの。
 でも、おむつしようって言っても聞かないだろうから黙ってたの。おむつするのなんて嫌だものね」
ユウは少し抱きしめる力を強くしながらそう言う。ボクは何も言えずにただ小さく頷いた。
「でもね、リコだけじゃ無いって言ったら?」
ユウはそう言いながら抱きついていた身体を離し、ボクを真っ直ぐに見ていた。
ボクはユウが何を言っているのか良く分からず首を傾げる。するとユウは可笑しそうに笑いながらベッドから立ち上がるとスカートの裾を握ったのだった。

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